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No.20 脳死・臓器移植を調べる本 (脳死・臓器移植・医療)
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10・11月の「調べるニュース」コーナーは、『脳死・臓器移植を調べる』です。
実際現場ではどんな状況になっているのか、提供される側・する側にはどんな感情があるのか……
様々な資料を集めました。
脳死・臓器移植
・『日本の臓器移植-現役腎移植医のジハード-』
(相川厚/著河出書房新社2009) 【494.9/11】
渡航移植は美談か、脳死はなぜ「人の死」なのか、生体間移植はなぜ許されるのか。
和田移植以降の難局を闘い抜き、日本最高の生着率を維持し続ける腎移植医が、移植医療の真髄を解き明かす。
・『臓器漂流-移植医療の死角-』
(木村良一/著ポプラ社2008) 【494.2/11】
「いのち」を求め、世界をさまよう人びとがいる。
世界的なドナー不足のなか、今移植医療の現場で何が起こっているのか。
中国の死刑囚ドナー、フィリピンの臓器売買問題などを追う渾身の医療ルポ。
・『流通する「人体」-献体・献血・臓器提供の歴史-』
(香西豊子/著勁草書房2007) 【492.8/10】
献体・献血から臓器提供まで、医療・医学研究への人体提供は、どのような言説により制度化されてきたのか。
現代のヒト組織利用につらなる言説構造を描き出し、議論に一石を投じる研究書。
・『脳死・臓器移植、何が問題か』
(篠原睦治/著現代書館2001)【490.1/116】
「脳死=ひとの死」ではなく、脳死臓器移植は「命のリレー」ではない。
そこに隠されている差別を明らかにし、立花隆の脳死論を徹底的に批判する。
いままでの論争で語られなかった問題点とは何か。
実体験
・『臓器移植体験者の立場から』
(澤井繁男/著中央公論新社2000) 【494.2/6】
全体は三つの章に分かれている。
第1章は、透析から移植を経て再透析に還り、そして現在に至るまでを、トピック別にまとめてある。
第2章は、身体障害者の身となった著者が、生きていく上で糧としたり、そこに新たな意味を見出したりしたいくつかの「言葉」を採り上げて、それらの言葉に寄せる著者なりの想い、また言葉から紡ぎ出されてくる豊かな滋養・営養を物語る。
第3章は、日本の医療や医療従事者に対する意見である。
・『僕は、これほどまで生きたかった。』
(萩原正人/著扶桑社2001) 【916/1584】
職業、お笑い芸人「キリングセンス」。
妻と子どもの3人家族。慢性のB型肝炎のはずが、ある日突然、肝硬変末期、余命半年と宣告される!一度は死を覚悟したものの、先輩である爆笑問題・太田光の一言で、海外移植に挑戦することに-。
度重なる静脈瘤破裂、意識障害、何リットルも溜まる腹水…。
それは想像を絶する闘病、そして残り少ない命の、時間との闘いだった。
・『奇蹟が僕に舞い降りた-肝移植患者からメダリストとなったスノーボーダーの物語-』
(クリス・クルーグ/著スティーブ・ジャクソン/著松本伸行/訳合同出版2007) 【080/112/21】
プロスノーボーダーとして活躍していたクリスは、原因不明の肝疾患に冒され肝移植を受ける。
手術から18カ月後、肝移植患者として初めてオリンピックメダリストに…。
命を真正面から受け止めた男からのメッセージ。
・『ニコラスの贈りもの-わが子の臓器提供を決意した父親の手記-』
(レグ・グリーン/著三浦彊子/訳オライリー・ジャパン1999) 【936/491】
ひとりの少年の命がいかにして何千人もの命を救うことになったかを語る父親の手記。
著者レグ・グリーンは悲しみを知っている。
彼はまた、悲劇という挑戦に直面して思いやりにあふれた真摯な行動をもって立ち上がった世界じゅうの人々のことを身をもって知っている。
最愛の息子の死を招いた家族のイタリア旅行、強盗事件で発射された銃弾が変えた家族の生活、息子の臓器提供を決めたことで夫婦が世界的な注目を浴びるようになった経緯など、メディアでは語られなかった詳細と胸の内が明かされる。
・『決断-河野父子の生体肝移植-』
(河野洋平/著河野太郎/著朝日新聞社2004)【080/112/21】
つらい思いと厳しい体験を「美談」に終わらせたくない…。
C型肝炎、子から父への生体肝移植、臓器移植法改正への動き。
政治家親子が、それぞれの視点から、現代日本が抱える大問題に迫る。
記入者:
システム担当者
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