11月11日(火)から14日(金)の4日間、若松原中学校の2年生3名が「宮っ子チャレンジ」(宇都宮市の社会体験学習)で来館しました。
本の貸出や返却、書架整理といった基本的な業務に加え、本にカバーをかけたり、年代物のタイプライターで背表紙ラベルを作成したりと、普段はなかなか体験できない業務にも挑戦しました。
また、司書へのインタビューでは、疑問点や業務内容を直接質問しながら専門的な仕事への理解を深めました。さらに、POPや封筒、しおり作りでは工夫をこらし、楽そうに作業する姿が印象的でした。
4日間、熱心に取り組んでくれた3人に心から感謝しています。
この体験を通じて、図書館の仕事の面白さや難しさ、そして本を通じた人とのつながりを感じ、将来について考えるきっかけになれば幸いです。
利用者の皆さまにも、温かく見守っていただきありがとうございました。




