栃木県立図書館

 
ホーム > 利用案内 身体の不自由な方へ > りんごの棚
 

りんごの棚とは?

 「りんごの棚」は、特別なニーズのある子どもたちのための資料を集めたコーナーです。全ての子どもたちに読書の楽しさを知ってもらうことが目的で、世界各地に広がっている取組です。
 りんごの棚にある本は、だれでも利用できます。

 りんごの棚はスウェーデンの図書館から始まりました。考案した図書館にあった、言語障害児向けのおもちゃが名前の由来です。

 「りんごの棚」案内リーフレット(PDF)
 
「りんごの棚」ブックリスト(R6.4改訂)(PDF)


りんごの棚 設置場所

県立図書館地下1階 読書活動支援室内




 

資料紹介

大活字本(だいかつじぼん)

 大きな文字、読みやすいフォントで書かれた本です。
 「りんごの棚」には、子ども向けの大活字本を置いています。
 大人向けの大活字本は、2階公開資料室の「大活字本コーナー」にあります。

てんじつきさわる絵本

 文章に点字がついているだけでなく、絵を凹凸で表現したシールが貼ってある絵本です。目が見えない、見えにくい子でも、指先で絵に触れて形を確かめることができます。
 目が見える子も見えない子も、一緒に楽しむことができる絵本です。

LLブック(エルエルブック)

 やさしく分かりやすい文章で書かれている本です。写真や図、ピクトグラム(絵文字)などを使って、発達障害や知的障害の方、日本語を母語としない方でも理解しやすい構成になっています。
 LLブックの「LL」は、スウェーデン語の (やさしく読める)の略語です。


 その他、障害について理解を深めるための絵本、児童書があります。