このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
図書館員専用ページ
ログイン
メニューにジャンプ
コンテンツにジャンプ
アクセス・交通案内(駐車場)
サイトマップ
文字サイズ変更・コントラスト変更機能を利用する場合は、javascriptをオンにしてください
メニューを開く
利用案内
調べる・相談する
資料をさがす
栃木県の資料
県立図書館について
調べるニュース
調べるニュース
>> コンテンツ詳細
No.14 格差社会を調べる本 (格差社会・地域格差・経済格差・段階格差・不平等)
栃木県立図書館の本で探す
10・11月の「調べるニュース」コーナーは、『格差社会を調べる』です。
経済的な格差、地域間の格差、そして人と人の格差。
日本国内だけでなく、世界にも目を向けて調べてみませんか?
日本では…
・『女女格差』(橘木俊詔/著 東洋経済新報社 2008) 【367.2/369】
低学歴と高学歴、結婚と非婚、正社員とパート、美人と不美人…。日本社会で格差が広がる中、女性の間でも格差は広がっているのだろうか。格差問題の第一人者が、各種各様の格差を徹底検証。
・『信号機の壊れた「格差社会」』
(佐高信/述 雨宮処凛/述 森岡孝二/述 岩波書店 2008) 【308/95/722】
誰が社会の「信号機」をぶっ壊したのか。最低限の約束事すら壊されて、一体どうすればいいのか。格差問題の論客たちが、それぞれの視点から問題を抉り出す、痛烈な現状批判。
・『経済格差』(稲葉茂勝/著 武長脩行/監修 ほるぷ出版 2007) 【K332/イ】
格差について考えるシリーズ。大人も子どもも関係なく、多くの人々を巻き込んでいる経済格差について取り上げる。国内だけでなく、世界中で広がる格差の様子を紹介。データをもとに、格差の実態をわかりやすく解説。
・『団塊格差』(三浦展/著 文芸春秋 2007) 【080/107/559】
月刊「文藝春秋」との共同で行った、団塊世代2000人の全国調査によって得られたデータを、ベストセラー「下流社会」の著者が分析。彼らの人生60年とこれからを考える1冊。
・『下流志向 -学ばない子どもたち働かない若者たち-』
(内田樹/著 講談社 2007) 【367.6/188】
子どもや若者が積極的に「学び」「労働」から逃げはじめた。リスクヘッジを忘れた日本人、転職を繰り返す思考パターン、クレーマー化する親…。「知の格闘家」が、新たに現れた格差社会の弱者たちを鮮やかに斬る。
・『格差社会 -何が問題なのか-』
(橘木俊詔/著 岩波書店 2006)【080/96/1033】
教育や雇用などあらゆる場で格差が拡大する中、今日本社会に何が起きているのか。格差問題の第一人者である著者が、様々な統計データによって、格差拡大の現状を詳細に検証し、不平等化する社会の行方を問う。
世界では…
・『地図でみる世界の地域格差』
(OECD/編著 神谷浩夫/監訳 由井義通ほか/訳 明石書店 2008)
【493.7/195】
人口分布、産業発展、失業率、高等教育、生活の質、環境、健康状態などについて、都市化による地理的集中と地域発展の視点から、国際比較可能で精緻な地域指標をもとに、豊富な図表と地図でわかりやすく提示する。
・『不平等国家中国 -自己否定した社会主義のゆくえ-』
(園田茂人/著 中央公論社 2008) 【080/83/1950】
平等社会を理想とする社会主義国家中国。だが改革・開放政策から30年、その理想は形骸化し、独特の格差が急拡大する。本書は、現在の中国社会を蝕む深刻な実情を明らかにする。
・『フランスの学歴インフレと格差社会 -能力主義という幻想-』
(マリー・ドュリュ=ベラ/著 林昌宏/訳 明石書店 2007) 【371.3/49】
フランスの教育レベルは飛躍的に上昇したが、教育レベルの急上昇と同等の社会移動は確認されていない。フランスで流布している、学校が「社会的エレベーター」であるとする、学校へのイメージについて検証する。
・『超・格差社会アメリカの真実』(小林由美/著 日経BP社 2006) 【302.5/66】
在米26年の著者が、アメリカ版「希望格差社会」「下流社会」の実態を暴き、「なぜ、アメリカは前向きなのか、ベンチャーが生まれ続けるのか」という疑問を解く。日本の今と未来を考える上で、格好のテキスト。
記入者:
システム担当者
Copyright (c) 2011 Tochigi Prefectural Library. All Rights Reserved.