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No.36 「戦後日中間の外交・交流史を調べる~
栃木県立図書館の本で探す
パンダが戦後初めて日本に贈られたのは、40年前の1972年。この年の9月29日、
日中共同声明への署名により、日中国交正常化が実現しました。
「日中国民交流友好年」でもある今年、これからの日中関係を見据えて、両国の外交・
交流史について調べてみませんか。
■キーワード ~キーワードを基に蔵書検索してみましょう~
例) 日中国交正常化 田中角栄 周恩来 外交史 日中平和友好条約など
・『中日友好随想録 孫平化が記録する中日関係 上・下』
(孫平化/著 武吉次朗/訳 日本経済新聞出版社 2012) 【319.1/399/1、2】
実質的な「駐日大使」として日中国交正常化に尽力し、周恩来総理と廖承志中日友好協会初代会長の指導のもと戦後の日中関係の最前線にいた著者の日記を単行本化。
・『日中国交正常化 田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦』
(服部龍二/著 中央公論新社 2011) 【080/83/2110】
1972年、歴史認識、戦争賠償などの対立を越え、結ばれた日中国交。外交記録、インタビューからこの過程を掘り起こし、政治のリーダーシップに着目し、政治家、官僚たちの動きを精緻に追う。現代史を探る意欲作。
・『日中国交正常化の政治史』(井上正也/著 名古屋大学出版会 2010) 【319.1/359】
「不同意の同意」へと至る20年の交渉を、台湾問題の決定的重要性や国内政治との相互連関を再評価して解明。激しい外交闘争と和解の模索の両面からその政策過程を捉え直し、歴史的交渉の新たな全体像を描き出す。
・『日中国交正常化・日中平和友好条約締結交渉 記録と考証』
(石井明/〔ほか〕編 岩波書店 2003) 【319.1/222】
三部構成となっており、「記録編」には日中国交正常化・日中平和友好条約の交渉に関する会談記録を収めている。「証言編」には、両交渉関係の会談に関わった方々の寄稿を、最後の「考証編」には、交渉過程、国際環境、内政要因、その後の諸問題とその歴史的意味について、編者が考察した論考を集めてある。(「はじめに」より)
・『日中実務協定交渉 記録と考証』(小倉和夫/著 岩波書店 2010) 【319/350】
1972年9月の日中共同声明を踏まえた航空・海運・貿易・漁業協定はいかに締結されたのか。政治経済体制の違い、対ソ戦略の溝に直面しつつなされた交渉の過程を、交渉の当事者が客観的史料に基づき再現する。
※資料の内容紹介は、注記がないものは全て当館書誌データより引用。
記入者:
システム担当者
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