<トークイベント「出版×図書館の過去・現在・未来 ~うさぎ追いしかの本、かの資料~」開催のお知らせ>
栃木県立図書館は、前身の二宮文庫、栃木県教育会図書館を経て「栃木県立図書館」として発足してから令和8年で80年を迎えます。一方、本年令和7年には、栃木県を中心とする歴史や自然などを専門に取り扱う出版社、編集プロダクションである有限会社随想舎が創業40年を迎えました。 栃木県立図書館では、栃木県に関する資料、県内で発行された資料を網羅的に収集しており、随想舎の資料も長年にわたり収集してきました。本県の文化を支える両者の節目の時期が重なることを記念し、出版及び図書館の意義や可能性について、県民の皆様に楽しみながら知っていただく機会として、下記のとおりトークイベントを開催します。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
《日時》 令和7(2025)年12月6日(土)13:30~15:50(13:00開場)
《会場》 県立図書館 1階 ホール
《定員》 80名(事前申込による先着順)
《参加費》 無料
《登壇者》 下野市立しもつけ風土記の丘資料館館長・学芸員 山口 耕一 氏
有限会社随想舎社長 下田 太郎 氏
《概要》 学芸員、編集者であり郷土史の研究者でもある両氏が、“「いのち」とどう向き合うか?”をテーマに、「食」「疫病」「災害」の切り口からトークセッションを行います。テーマにまつわる県立図書館所蔵資料も紹介しながら、楽しく語り合います。
《共催》 栃木県立図書館・有限会社随想舎
《申込方法》
来館申込、FAX申込
添付の申込書に必要事項をご記入の上、お申込みください。
申込書.pdf WEB申込
以下のフォームからお申込みください。
スマートフォン、タブレットから申込まれる場合は、以下のQRコードからアクセスしてください。
・県庁地下駐車場をご利用の方は、駐車料金の無料処理を行います。駐車券をお持ちください。
・当館の空調は集中管理となっており、部屋ごとの温度調節ができません。体温調節できる服装でご来館ください。
・ホール内への蓋付き飲み物の持ち込みを可能とします。
・・・同時開催・・・
資料展示 : 「とちぎと出版 ~随想舎の仕事から~」