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No..37 日本の古典文学(近世以前)を調べる ~入門編~
栃木県立図書館の本で探す
秋は、読書にちなんだ記念日・週間が多く制定されています。文化の日を中心とした
2週間が「読書週間」、そのスタートである10月27日は「文字・活字文化の日」、そして
11月1日は「古典の日」です。この日は、2008年の源氏物語千年紀を記念して宣言され、
今年法制化されました。
新しい記念日にちなんで、日本の古典作品について調べてみませんか。
■キーワード ~キーワードを基に蔵書検索してみましょう~
例) 日本文学 国文学 古典 日本文学史 上代/中古/中世/近世文学など
・『はじめて学ぶ日本文学史』 (榎本隆司/編著 ミネルヴァ書房 2010) 【910.2/332】
上代~近・現代まで、それぞれの時代を専門とする研究者たちが、斬新な視点から日本文学を鮮やかに描き出した、簡明かつ充実した通史。写真・コラム・図表を配した多彩な紙面で構成。同じシリーズに『はじめて学ぶ日本女性文学史 古典編』(後藤祥子/〔ほか〕編著 ミネルヴァ書房 2003)もあり。
・『日本文学の歴史』 全18巻 (ドナルド・キーン/著 土屋政雄/訳 中央公論社 1994) 【910.2/223/】
日本文学者・日本文化研究者の著者による日本文学通史。事実の羅列は避け、なるべく主観的に書かれており、一貫した文学観ないし人生観を持った文学史となっている。もともと英語で書かれた資料の邦訳。1~6巻が「古代・中世篇」、7~9巻が「近世篇」となっている。(「まえがき」より)
・『田辺聖子の古典まんだら 上・下』 (田辺聖子/著 新潮社 2011) 【910.2/337/1、2】
古典はとても大事な民族遺産である。田辺聖子がその魅力や楽しさを縦横無尽に語る、やさしい古典入門。上巻は 「古事記」「万葉集」から「枕草子」「今昔物語集」「とりかへばや物語」まで、下巻は「平家物語」「方丈記」から「百人一首」「徒然草」、江戸の戯作と狂歌まで。
・『日本古典への誘い100選 1・2』 (諏訪春雄/〔ほか〕監修 東京書籍 2006) 【910.2/315/1、2】
従来の文学作品の枠を超え、歴史書、宗教書、芸術書まで踏み込んだ、全く新しい古典作品の案内書。現代語訳、原文鑑賞、コラムとなる「学際の窓」を通して、日本人の“こころ”の原点を見つめる。
・『日本語の古典』 (山口仲美/著 岩波書店 2011) 【080/96/1287】
「古事記」から「春色梅児誉美」まで、歴代の名作30を取り上げて、言葉と表現を切り口に読み解く。比喩、擬音語・擬態語などを手掛かりに、古典の底力、日本語の魅力を再発見できる、斬新な古典文学入門。
※資料の内容紹介は、注記がないものは全て当館書誌データより引用。
記入者:
システム担当者
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