栃木県立図書館の本で探す
メディア・リテラシー「話題の本」コーナー(2F)にあります。(【】内は請求記号)
・『情報リテラシーメディアを手中におさめる基礎能力』(山川修/共著田中武之/共著菊沢正裕/共著森北出版2007) 【007.6/637】 コンピュータや情報に関する知識を扱う「コンピュータリテラシー」、ネットワークを利用する際の注意点やマナーなどを扱う「ネットワークリテラシー」、マスメディアやインターネットを通じて得られた情報を批判的に読み解くことを扱う「メディアリテラシー」の三つの分野から、「情報リテラシー」を解説する。
・『高校生のためのメディア・リテラシー』(林直哉/著筑摩書房2007) 【080/118/69】 身近にあふれるメディア情報を使いこなし、自分の表現を仲間や社会に発信する方法とは。誰もが持つ表現欲と、数々の社会問題を追及した高校生のメディア力。教育現場から新しいリテラシーを提案する画期的レポート。
・『テレビニュースの解剖学映像時代のメディア・リテラシー』(小玉美意子/編新曜社2008) 【699.6/40】 「受け手」からアクティヴな「読み手」へ。圧倒的な影響力にも関わらず、論じられることの少ないテレビニュース。 映像データの録画から内容分析のしかたまで、懇切丁寧に解き明かした初めての入門書。
・『社会の真実の見つけかた』(堤未果/著岩波書店2011) 【K304/ツツミ】 メディアが流す情報を鵜呑みにしていては、社会の真実は見えてこない。9・11以後のアメリカでメディアの実態を取材してきた著者が、未来を選びとるために、情報を読み解く力がいかに重要かを熱く説く。
・『「情報社会」とは何か? 〈メディア〉論への前哨』(大黒岳彦/著NTT出版2010) 【007.3/318】 万物がネットワークの中で繋がる情報社会。本書では、あらゆる存在は“メディア”であるという立場から、SF、テレビ、写真、「1Q84」など豊富な事例を通して、情報社会の本質を考察する。
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メディア各種
・『ビジネス・ツイッター世界の企業を変えた140文字の会話メディア』(シェル・イスラエル/著滑川海彦/訳前田博明/訳日経BP社2010) 【547.4/300】 ホームオフィスから世界的大企業に至るまで、ユーザーがどのようにツイッターを使っているのかを紹介。70超の先進事例が証明した絶大な効果。その手法をソーシャルメディアの第一人者が解き明かす。
・『新聞学』(浜田純一/編田島泰彦/編桂敬一/編日本評論社2009) 【070.1/27/009】 ネットメディアの脅威、国際化の激流、そして新聞離れ。危機に立つ新聞の実態と対応を総合的に検討し、ジャーナリズムの今後を展望する。新聞を通して“メディア学”の基本を体系的に学べる1冊。
・『マスコミは何を伝えないかメディア社会の賢い生き方』(下村健一/著岩波書店2010)【080/120/248】 マスコミは「真実」を伝えているのか。そんな不信が高まっている。本書では、報道の仕組みや問題点を具体的に検証。報道被害者などとの対談も交え、マスコミを含むメディアとの賢い付き合い方を考える。
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■参考図書 ~知りたいテーマの概要を確認したり、キーワード見つけたりする際に役立ちます~ 3階調査相談室にあります。館内閲覧資料となります。(【】内は請求記号)
・『メディア用語基本事典』(渡辺武達/編山口功二/編野原仁/編世界思想社2011)【361.4/769】 メディアとジャーナリズム、そしてコミュニケーションと情報の実状と研究動向を今日的視点でとらえた、総合的かつハンディな事典。情報発信する基礎知識としてのメディア・リテラシーを身につけるための書。
・『現代用語の基礎知識』(自由国民社) 【813/76】 生まれたての用語・時事用語や、時代色の豊かな用語まで、幅広く収録した年刊用語事典。
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